先日、約2年ぶりに都内に出掛けてきました。
行き先は上野。
ずっと行きたかった展示会があったからです。
世界史好きな方からは矛盾がある、と指摘されそうですが
私は中世ヨーロッパと共にこの世界も大好きです。
中学生の時、世界史の図説で美しく繊細な礼拝堂を目にしました。
同時に、イベリア半島の強大なキリスト教国に保護された
最後のイスラム国家があったことを知ってから興味を持ちました。
展示は王朝ごとに時代を追って展示されており
世界史の復習になりました。
また、時代・繁栄の度合いによって芸術品としての完成度が変わり、
宗教は違えど近隣諸国の影響を受けたりしているのが垣間見れ
大変興味深かったです。
久しぶりの休日でリフレッシュ。
これから日常業務に加え、年末調整と源泉税の税務処理、
「新価値創造展2021」への出展、
日本のかるたがアプリになった「KARUTAP(カルタップ)」を使った地域イベントと
かなり煩雑な毎日が待っています。
しかしながら、久しぶりに美しいものが見られ、心と目の栄養はたっぷり。
順調に進められそうな予感がします。
(担当:Chevalier)