11月に入り、駅前のイルミネーションが始まりました…。
さすがに少し早いのでは…と思いつつ。
見るたびに、なんだか和んでしまいます。
弊社は小さな会社ですが、グローバルな会社です。
スタッフにインド人がいるため、社内で共有している業務予定表は日本語と英語の両方で表記するルールになっています。
私は、英語を読むのは好きですが、話したり書いたりしようとすると単語が思い浮かびません…。
なので、ときどき翻訳ツールに頼りながら、頑張っています。
ところで、私と同じように単語がなかなか覚えられず、英語が話せない…と考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!
実は、日本人の英単語の語彙力は世界でもトップクラスだと言われているそうです。
なぜなら…。
日本人の日常生活の中には、膨大なカタカナ語が含まれているからです。
英語圏の5歳くらいの子どもの語彙数は500~1000語程度だと言われています。
ところが、私たち日本人は、日常生活の中で約3000語の英語を使っているのだそうです。
それなのに、なぜ英語への苦手意識が強いのか…。
それは、カタカナ語と英単語がリンクしていないからです。
たとえば、「世界的」「従業員」「規則」「手段・方法」を英語で言うと?…と聞かれたとき、一瞬悩みませんか?
でも、これは、この文章の中に出てきた「グローバル」「スタッフ」「ルール」「ツール」を日本語に直しただけです。
つまり、カタカナ語と英単語をリンクさせる癖をつければ、英語力がアップするということになります。
ただし、和製英語や英語の本来の意味から変化した言葉もあるので注意が必要。
でも、それはカタカナ語の全体数に比べれば、誤差の範囲なのだそうです。
ちなみに、この文章は少し意識しながら書いていますが、1000文字に満たない文章の中に、いくつカタカナ語(英単語)が使われているか分かりますか?
コロナが収束したときに、海外旅行を楽しめるように。
今から、カタカナ語と英語の意味をリンクさせる癖をつけていこうと思います!!
(担当:lapis)