RMSについて相談する

RMS / Competence and Training Management

必要な業務を、
必要な人数で担えていますか。

教育と評価の記録から、工場の力量と育成の課題を見えるようにします。

  • 誰が、どの業務を、どこまでできるか
  • その判断を支える、教育と評価の記録
  • 次に、誰に何を学んでもらうか
クリーンルームの製造ラインで、防塵服の作業者2人がタブレットを見ながら確認している様子
  • いまの品質管理・文書管理システムと併用
  • 工場単位の料金
  • 1工場からの段階導入

What you see

力量表を開くと、現場の課題が見えます。

業務ごとに、必要人数と、単独で実施できる人(レベル3以上)の人数を並べます。足りない業務と、特定の人に頼っている業務を自動で示します。

チーム力量表の画面イメージ(架空データ)。力量レベルは 0 未習得/1 基礎/2 指導下で実施/3 単独実施/4 指導可能 の5段階です。
チーム力量表の画面イメージ(架空データ)。力量レベルは 0 未習得/1 基礎/2 指導下で実施/3 単独実施/4 指導可能 の5段階です。
  1. 担える人が1名に集中

    必要1名に対して保有者も1名の業務です。その人が休むと、工程が止まります。

  2. 必要人数に対して保有者が不足

    必要3名に対して保有者が2名の業務を、赤で示します。

  3. ここから育成対象を決める

    不足している業務で、あと一歩(レベル2)の人を見つけ、教育プランにつなげます。

How it works

業務・教育・評価・力量を、一本の流れでつなぎます。

教育を受けた記録と、できると判断した根拠がつながっているから、力量表の数字を信頼して次の判断に使えます。

  1. 01定める
  2. 02証跡を残す
  3. 03把握する
  4. 04育成を決める

01定める

業務に必要な力量を定める

工程・チーム・業務ごとに、必要な力量の水準と必要人数を決めます。

  • 業務ごとの必要力量と必要人数
  • 業務と教育コンテンツの対応
プロセス別の業務マップ。業務ごとの必要力量と、不足や属人化に注意が必要な業務を色で示します。
プロセス別の業務マップ。業務ごとの必要力量と、不足や属人化に注意が必要な業務を色で示します。

02証跡を残す

教育と評価の証跡を残す

受講した事実と、教育者が「できる」と判断した根拠を、同じ記録の上でつなぎます。

  • 受講の指示・完了・教育者による評価
  • 誰が、いつ、どの業務の力量をどう判定したかの履歴
  • 評価のときに教育の有効性を確認し、その証跡を残す
  • 文書管理システムのCSVを取り込み、文書の版を照合(標準機能)
教育訓練状況。どの教育コンテンツが、どこまで進み、誰の評価が残っているかを確認できます。
教育訓練状況。どの教育コンテンツが、どこまで進み、誰の評価が残っているかを確認できます。

03把握する

現場の状態を把握する

一人ひとりの記録を、事業所・プロセス・部署の単位に集計し、ダッシュボードで確認します。

  • 必要人数に対する不足と、特定の人への集中
  • プロセス・部署ごとの教育の進み具合
  • 期限が近い・期限を過ぎた受講
全体概要。プロセスごとに、力量の構成と教育の進み具合、期限の状況を一覧にします。
全体概要。プロセスごとに、力量の構成と教育の進み具合、期限の状況を一覧にします。

04育成を決める

次の育成を決める

不足している業務から、誰に何を学んでもらうかを決め、教育プランとして指示します。

  • 業務と教育コンテンツを選んで、受講を指示
  • 教育者の割り当て
  • 受講の指示やコンテンツの改訂をメールで通知(日本語・英語の画面)
教育プラン作成。業務と教育コンテンツを選び、メンバーに受講を指示し、教育者を割り当てます。
教育プラン作成。業務と教育コンテンツを選び、メンバーに受講を指示し、教育者を割り当てます。

RMS vs LMS

受講完了から、業務を担えることの確認へ。

受講の記録だけでは、その業務を任せられるかは分かりません。RMSは、受講・評価・判定を力量につなげ、業務を担える人数まで示します。

  1. 教育コンテンツを受講した
  2. 教育者が力量を判定した
  3. 業務を担える人数が分かる
  4. 不足している業務の育成を検討できる

一般的な学習管理システム(LMS)

  • 受講の指示と完了を記録する
  • 受講者や組織ごとに進捗を集計する

RMS

  • 受講の後に、教育者の評価と力量の判定を残す
  • 業務ごとに、担える人数と不足を示す
  • 不足から、次の教育プランを作る

Use case

利用例:内部監査の担い手が足りないと分かったら

  1. 01不足に気づく

    力量表で、内部監査の保有者が必要3名に対して2名だと分かります。

  2. 02育成対象を決める

    レベル2の2名を選び、教育プランを作って受講を指示し、教育者を割り当てます。

  3. 03評価して記録する

    受講の完了後、教育者が評価し、判定とその根拠を記録します。

  4. 04不足が解消する

    保有者が3名になり、力量表の不足の表示が消えます。

Who uses it

現場スタッフ・教育者・管理者が、それぞれの役割で使います。

現場スタッフ

指示された教育を受講し、完了を記録します。工場単位の料金なので、全員が使えます。

教育者

担当するメンバーを評価し、力量の判定と根拠を記録します。必要に応じて再教育を指示します。

品質・製造の管理者

工場・プロセス・部署の力量と教育の進み具合を確認し、次の育成を計画します。

Role sharing

いまのシステムと、役割を分けて使います。

いまの品質管理システム・文書管理システム

  • 文書・手順書・品質プロセス
  • 管理部門の利用者

RMS

  • 現場スタッフ一人ひとりの力量
  • 教育訓練の指示・評価・再教育
  • 工場全体の現場スタッフ

いまお使いの品質管理システムを置き換える必要はありません。

文書管理システムとのCSV連携は標準機能です。API連携は応相談(別途お見積り)です。

Operations and security

運用・セキュリティ・システム連携

情報システム部門の方が確認したい点をまとめました。

提供形態
クラウド(AWS)上で稼働するSaaSです。標準機能・契約範囲のインフラ・標準保守を利用料に含みます。
認証
メールアドレスとパスワードによるアカウント認証で利用します。
権限管理
管理者・マネージャー・メンバーの役割や担当範囲に応じて、利用できる機能と情報を制御します。
評価の履歴
力量評価の評価者・評価値・理由など、評価の履歴を記録します。
通信の暗号化
ブラウザとの通信はHTTPSで暗号化しています。
他システムとの連携
文書管理システムとのCSV連携は標準機能です。API連携は応相談(別途お見積り)です。
利用環境
Webブラウザで利用します。画面は日本語と英語に対応しています。
サポート
導入・運用に関するお問い合わせは、株式会社ジオグリフが承ります。

How to start

導入の流れ

  1. 01ご相談

    対象の工場、人数、いまの力量表・教育訓練の運用を伺います。

  2. 02共通の導入

    会社全体で使う業務・力量の考え方、運用ルール、環境を整えます。

  3. 03工場ごとの展開

    設定、初期データの取り込み支援、利用者向けの説明、試運転を行います。

  4. 04本稼働

    工場ごとに稼働を始められます。まず1工場から始める段階導入もできます。

導入までに準備していただくもの

最初のご相談で、次の内容を伺います。揃っていなくても、整理から一緒に進めます。

  • 対象の工場と人数まず導入する工場・部署と、利用する人数の目安。
  • いまの力量表と教育記録紙や表計算の力量表と、教育訓練の記録。初期データの取り込みを支援します。
  • 業務と力量の考え方業務の一覧と、どの水準で「できる」とするかの基準。いまの基準を活かして導入を支援し、これから整備する場合も支援します。
  • 文書管理システムの情報連携する場合は、文書管理システムから出力できるCSVの形式。

力量評価の最終判断は、お客様の責任者・評価者が行います。RMSは、その判断と根拠を記録します。

Pricing

料金の考え方

現場スタッフ全員の教育と評価が記録されることで、工場全体の力量が見えるようになります。その運用を支えるため、料金は工場単位にしています。

料金の構成

  • 工場単位の年間利用料です。利用人数では課金しません。対象人数や同時利用数などの条件は、工場ごとにご相談のうえ決めます。
  • 標準機能、契約範囲のインフラ、標準保守を含みます。
  • 導入費は、会社全体の共通導入と、工場ごとの展開で構成します。
  • 外部システムとのAPI連携や個別開発は、別途お見積りします。
  • 具体的な金額は、対象範囲を伺ったうえでご案内します。

FAQ

よくある質問

Q. 評価基準が整理されていなくても導入できますか。
A. はい。すでにQMSの運用で定めている業務・力量の評価基準がある場合は、その基準を活かしてRMSへの導入を支援します。これから整備する場合も、対象業務の洗い出しから、必要な力量・評価基準の整理、教育訓練との紐付けまで、株式会社ジオグリフが支援できます。支援範囲・費用は、現在の整備状況に応じて個別にご相談します。
Q. 今ある紙や表計算の力量表は使えますか。
A. 工場ごとの展開の際に、初期データの取り込みを支援します。
Q. 一部の工場だけで始められますか。
A. はい。工場ごとに稼働開始日を決められます。

まず、1つの工場の力量表から。

デモで確認できること

  • 医療機器の製造工程を想定した架空データで、力量表と不足・属人化の表示
  • 教育の指示から、評価・判定・記録までの流れ
  • 事業所・プロセス・部署ごとの、力量と教育の進み具合の見方

資料のご請求、デモのご相談は、お問い合わせフォームから「RMS」とご記入のうえお送りください。

RMSは株式会社ジオグリフが開発・提供しています。