代表あいさつ

急速な技術の進化が促す社会の変化があります。

それは生活スタイルであり、サービスの在り方であり、
働き方であり、社会構造そのものであったりします。

現場の最前線で生まれ、いくつもの過程を経て蓄積されるデータを取扱う企業として、

それぞれの現場で課題に直面し、
一生懸命に工夫し、努力する人たちに、
無関心でありたくないと、強く思っています。

株式会社ジオグリフは、企業理念として
「未来が続く美しい仕掛けを社会に実装し続ける」
を掲げ、課題に取り組む「人」に寄り添って、
技術と仕組みを提供できる企業として、

社会と自然とに貢献していきます

代表取締役 田畑豊史

代表取締役

デジタル技術が社会に及ぼしている影響の認識、および弊社のビジネス展開について

創業当初からデータ・ビジュアライゼーションのためのシステム開発を行ってきた弊社は、昨今のデジタル技術の進化とSociety5.0への社会変化、社会変化に伴うビジネスの変容を前向きに捉え、事業構築をしていきます。

前提としてデジタル技術が社会に及ぼす影響については、次のように考えています。

デジタル技術が社会に及ぼす影響とは…

  • これまでIT化・システム化とは、データを取り扱う人の手もとに蓄積するアナログデータをシステムに登録し、データの一元管理を目指すもの。
  • Society5.0におけるIT利用とは、これとはまったくく逆の流れであり、データは手もとにあるのではなく、クラウド上にさまざまなデータが存在し、それは一元管理されているものではなく、データを取り扱う人自身、あるいは自社の価値観に基づいて必要なデータを取捨選択し、ビジュアライズするもの。

上記の変化を鑑み、弊社はデータ・ビジュアライゼーションのシステム開発会社として、弊社オリジナルのシステム「アプリケーションターミナルkomachi(コマチ)」を用意。この「komachi」を利用して社会や企業の営みにおけるデータ・ビジュアライゼーションを通したデータ活用を提案・事業構築してまいります。

経営ビジョン

弊社の企業理念は、「未来が続く美しい仕掛けを実装し続ける」です。

データ・ビジュアライゼーション会社である弊社は、創業当初よりデータの流れを見ながら、データの処理とビジュアライゼーションを通して、全体的に滞りのない社会・事業の構築と、その中でシステム活用を志してきました。

今後ますますデータの扱いが重要となる社会において、弊社はこれからも、社会や事業の営みの全体を俯瞰しながら、滞りないデータの流れと活用を目指してビジネスをしてまいります。

そのための今後の弊社の重要施策は以下の通りです。

今後の重要施策

  • ローカルデータと、ビッグデータを活用したデータのビジュアライズ
  • 社会や事業における営みのAIを利用したデータ処理負担の平準化
  • 様々な社会・地域における多様な価値の認識と、その価値切り口の提案とビジュアライゼーション

特に弊社は2020年のコロナ禍より、システムの開発とサービス提供、データの取り扱いを教育の領域に特化してまいりました。

これは義務教育や高等教育だけでなく、Society5.0への社会移行に伴う社会人の知識やスキルのバージョンアップや、自己成長に向けた取り組みまで含めて、データの活用を通したサービスの提供をしてまいります。

経営戦略

弊社は教育分野に特化して事業を構築していきます。

日本国内における経営戦略

  • 現在、兵庫県加西市さま、兵庫教育大学さまと産学官連携を進めており、STEAM教育の促進と、STEAM教育を通した非認知能力の醸成に対してデータ活用のシステム開発を進めます。

加西市さま、兵庫教育大学さまとの連携の中で生まれるデータビジュアライゼーション・システムを、日本及び海外を含めたサービスに展開します。

海外における経営戦略

  • 海外展開においては、JETROの海外展開ハンズオン支援、JICAのSDGsビジネス支援事業を利用しつつインド市場進出を図ります。
  • インド市場進出を海外進出モデルとして、東南アジア市場への展開を図ります。

弊社は教育の軸足を、

  1. 日本の義務教育・高等教育
  2. 海外の義務教育・高等教育
  3. ビジネスにおける人材育成

の3点に置き、それぞれの教育における手法やデータ活用のノウハウを、他の軸へ展開してまいります。また同時に、教育におけるデータ活用の促進を通した教育振興にも貢献していきます。

当経営戦略は代表取締役CEOがCIOを兼任し、進めてまいります。

会社概要

イメージ写真
会社名 株式会社ジオグリフ Geoglyph.Inc
所在地 本社:兵庫県加西市鴨谷町346
支店:千葉県流山市
資本金 600万円
代表者 代表取締役 社長 田畑 豊史
設立日 2015年8月25日
事業内容
顧問弁護士 シグマ麹町法律事務所 神田友輔
顧問税理士 堀内会計事務所 堀内龍文
顧問中小企業診断士 Amu株式会社 小泉岳利
主要取引先(敬称略)
  • 加西市教育委員会
  • 越谷市
  • 国立大学法人鹿児島大学
  • 学校法人千葉工業大学
  • 国立大学法人兵庫教育大学
  • 株式会社一貫堂
  • 株式会社植松電機
  • エンヤ株式会社
  • 株式会社Office Maki.tv
  • the360合同会社
  • SOLセールスプロモーション株式会社
  • 株式会社電通総研
  • パナソニックコネクト株式会社
  • 株式会社マネジメントソリューションズ
  • 一般社団法人S-netサポーターズ
  • NPO法人日本生活・語学支援機構

沿革

  • 2015年8月

    株式会社ジオグリフ設立

    受託開発を中心とした開発を行う

  • 2020年2月

    Webのそろばんアプリ
    「そろばんスタジアム」をリリース

    そろばん教室からの依頼でアプリを開発

  • 2021年2月

    2020年度 FUJITSU TECH TALKにおいて『ビジネスマッチング賞』を受賞

    >>2021年度 FUJITSU TECH TALK AWARD

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  • 2021年4月

    アプリケーションターミナル「komachi(コマチ)」をリリース

    >>アプリケーションターミナルkomachi

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  • 2021年5月

    「教育×IT」を定点観測するwebメディア【koedo(コエド)】開始

    >>「教育×IT」を定点観測するwebメディア【koedo】

  • 2021年6月

    冊子【koedo】創刊

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  • 2021年8月

    生徒・保護者向け無料オンライン講座【SENRI(センリ)プロジェクト】開講

    >>SENRIプロジェクト

  • 2021年9月

    遊び感覚で知識を深める オンラインかるた「KARUTAP(カルタップ)」をリリース

    >>オンラインかるた「KARUTAP」

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  • 2022年2月

    冊子【koedo】増刊号発刊

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  • 2022年2月

    2021年度 FUJITSU TECH TALKにおいて『コミュニティ活性化賞』を受賞

    >>2021年度 FUJITSU TECH TALK AWARD

  • 2022年3月

    「ちばSDGsパートナー」に登録

  • 2022年5月

    国立科学博物館 特別展「宝石 地球が生み出すキセキ」とコラボ

    >>「STEAM教育と特別展『宝石』」シリーズ

  • 2022年7月

    兵庫県加西市教育委員会「加西市STEAM教育推進支援業務」プロポーサル採択

    >>加西STEAM

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  • 2022年7月

    JETRO「TechSparks2022 特別プログラム Enterprise Connect」採択

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  • 2023年3月

    埼玉県越谷市でDX推進事業 DX講座開催

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  • 2023年5月

    「ちば150周年記念事業」においてKARUTAPをパートナー登録

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  • 2023年6月

    東京国立博物館特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、ティオティワカン」、BIZEN中南米美術館とkoedoのコラボ

    >>「古代メキシコ×STEAM教育」シリーズ

  • 2023年6月

    JETRO「対日直接投資喚起事業費補助金」採択

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  • 2023年12月

    埼玉県越谷市 水辺空間活用事業 採択

  • 2024年2月

    東京国立博物館特別展「中尊寺金色堂」とkoedoのコラボ

    >>「中尊寺金色堂×STEAM教育」シリーズ