子どものころ

皆さんが子どものころ流行っていた物はなんでしたか?

サッカーや野球。ゲーム、シール集め、泥団子つくり、練り消し作りなど、いろいろあると思います。

私の子どものころは、カードゲームがダントツで流行っていました。

最近、友人と遊んだ際、カードゲームをまたやろうと話をしたのですが、友人が「今やっても子どもの頃みたいに楽しめなさそう」と言いました。どういうことか聞いてみると…。

友人は「今、大学生になっていい意味でも悪い意味でも知識がついて賢くなったから、戦略とか気にして純粋に楽しめなさそうだなって」

確かにその通りだって思いました。

子どものころはかっこいいカードや強いカードでデッキを組んでいて、何も戦略なども考えずに友達と対戦していました。

小学生のころは体力が無尽蔵にあって、サッカーや野球、ゲームなどを毎日やっても疲れない体でした。こうして子どものころの純粋な部分を言葉にするのは野暮というかナンセンスな気はしますが、多分、心から遊ぶのが楽しかったんだと思います。

自分では気づかなかったけれど、そういったものが積み重なって大人になっていくんだなと、そして子どもと大人の違いってきっとこういうものなんだなと感じた日でした。

心から楽しむことができるのは子どもの特権であり、大人になってからは絶対にできないことです。

でも、そういったものがあった…と思いながら毎日を過ごすのもいいかもしれませんね。

 

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