12月とも思えぬ暖かい日が続いたかと思うと、強い北風が吹いたり、気温が急降下したりなど、なんだか今年の冬は落ち着きません…。
ところで、大掃除は「する派」ですか? それとも「しない派」ですか?
「する」場合は、いつ、どのタイミングで大掃除していますか?
わたしは「する派」です。
昔は、年末に一気に。
いまは、12月に入ってから天気の様子を見ながら少しずつ進めています。
だから、今年のように暖かい日が続くと、大掃除が進んで大助かりです…。
「掃除は好き?」と聞かれると返答に困ります。
掃除は結果がはっきりと目に見えるので、嫌いではありません。
でも、以前の私は「ホコリで人は死なないよ…」とばかりに、掃除は必要最低限しかしていませんでした。
そのころの私の部屋は、掃除機をかけるためには、床に広がっている荷物をどうにかしなければならず…。床に広がっている荷物をどうにかするためには、その荷物を置く場所を確保しなければいけない…。
つまり、掃除機をかけるまでが大変だったのです。
いまは、そんな昔がウソのようにマメに掃除をしています。
モノを増やさないようにして、掃除しやすい生活をしてるからかもしれません。
それでも、普段は見て見ぬフリをしている場所、手間はかかるのに満足感を得にくいため、つい後回しにしている場所、普段は気づいていない場所などがあるので、大掃除をすると、あっという間に雑巾が真っ黒になります。
真っ黒になった雑巾を見ながら、「来年こそは、ここも、もっとマメに掃除しよう!」と思うのですが…。まさに、言うは易し行うは難し…。
そもそも大掃除を年末にしなくてもいいんですよね。
暑くなる前と寒くなる前に年に2回ほど少し丁寧に掃除をしていれば、年末は大がかりな掃除しなくても新年を迎えられるのに…。
来年。来年こそは、もっとラクに大掃除できますように…!
(担当:lapis)