先日、15年ぶりに江ノ島・鎌倉を訪問しました。
観光地という認識はあったのですが、今回は土日ということもあり、人でごった返していました。あちらこちらでシャッターを切る人がいたり、目的地に向かう人の列ができていたり。
古都であるのにも関わらず、若者が多いということに気付きました。
街中には、至る所におしゃれなお店やカフェ。もし今回の訪問で利用できないお店があっても、次回の楽しみになりそうなほどです。
こうして、人の波が新しい店を次々と作るきっかけを作り、土地が活気づくのだろうと思わずにいられませんでした。
江ノ島や鎌倉が持つ、土地の力、というのもあるかもしれません。
私は首都高を走っていて流山から隅田川が見えてくると、東京のエネルギッシュさを感じます。また奈良駅に降り立った時、まるで時間が止まっているかのような、ゆるやかな時の流れを感じました。
訪れたから分かる土地の持つ雰囲気を、また多くの場所で感じられたらと思います。
(担当:Chevalier)