弊社は11月23日(祝)兵庫県加西市で開催されたSTEAM Fes. In KASAIに参加しました。
開会式に始まり、ミニコンサート、いくつかのワークショップを手配したのですが、
弊社でも何か講座を持てるのではないかと企画したのがデータ活用ワークショップ、「データを使ってちょっと先の未来を見てみよう⁉」です。
弊社には、インドに優秀なデータアナリストがおります。
彼の持つ専門的な知識の一部を、初心者向け講座にしてみました。
初心者と言われてもどの程度理解できれば良いのか、という基準に私が起用され、彼からデータの定義、コードの種類、Google Colabについて教えてもらいました。
(実際の講座ではDeepnoteが利用されました。)
社員全員参加で繰り返し講座の練習を行い、分かりやすい講義の構成を検討。
より伝わるよう、講座開始ギリギリまで説明スライドに加筆を加えていました。
その甲斐あって、ボリュームのある講義は無事終了。
アンケート結果を拝見しても、好意的なご意見ばかりでありがたかったです。
講座の中で講師からも話がありましたが、データ分析ではコードを覚えることよりも、何を調べたいか?何を見つけたいか?という動機、その結果どうしたいか?という目標を設定し、そのためにどんな手段(コード)を使うか?と考えることが重要です。
この流れは、データ分析に限ったことではなく、STEAM教育全体に通じることだと考えています。
STEAM Fes. in KASAIのそれぞれのワークショップが、そのようなきっかけになれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(担当:Chevalier)