弊社は8月4日・5日にインテックス大阪にて開催された、第7回関西教育ICT展に出展致しました。
今回の展示会では「STEAM教育に関わる非認知能力」についてご提案しました。
事前に社内でさまざまなシチュエーションを想定していたものの、来場されたお客様方の知識量に驚かされました。さまざまなことを想定されていたり、現場ならではの声が聞けたりと、大変勉強になりました。
両日ブースにお越しいただいたお客様の熱心さに感心したり、昨年の教育総合展(関西展)からのお付き合いのあるお客様がお見えになったり、有難いこともたくさんありました。 拙いご説明でしたが熱心に耳を傾けて下さり、弊社ブースにお越しいただいたお客様の「アツさ」に良い刺激をいただきました。
お立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
お恥ずかしながら私自身、学生の時はなぜ勉強が必要なのか理解していませんでした。
良い成績を修め、偏差値の高い大学に進学し、その後は大企業に勤めて安定した収入を得るためなのかと思っていました。
それも考え方のひとつなのかもしれませんが、私は社会人になって自分の興味のある分野に出会ったとき、初めて「あの時もっと勉強しておけば良かった」と心から思いました。(今でも思います。)
あまり面白いと思えず、常識として知っておかなくてはならないのだと思っていた教科内容の一つひとつが、自分の中で繋がり、広がりを見せた時の学習意欲は、周囲からあれこれ言われた時と雲泥の差です。
しかし、社会人になってからでは、勉強の時間を確保するのが大変。
今でも試行錯誤しています。勉強は形を変えて、一生続くものですね。
子どもたちには早いうちから、このことに気付いてほしいと心から思います。
そして、非認知能力の評価の仕組みを通して、自分の興味の持てる分野に出会ったり、お友達とは違う視点にも自信を持てたり、見守ってもらえることの安心を感じたりしてもらえたら何よりです。
(担当:Chevalier)