8月に開催される関西ICT教育展に「komachi」を出展することが決まりました。
これまでに参加した展示会ではアプリケーションとしての「komachi」をアピールしてきましたが、今回は、「STEAM教育とkomachi」ということで、教科の枠組みを越えた「STEAM教育」を実践するために、komachiというICTを積極的に活用することをご提案させていただこうと考えています。
STEAM教育とは、「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Art(芸術)」「Mathematics(数学)」の5つの頭文字をとった造語です。
「STEAM教育」と検索してみると、たくさんのページがヒットします。
昭和・平成の詰込み型の教育から、教科を横断して自分から問題を発見する力、その問題を解決する力、創造力などを養う教育理論…というようなことが書かれています。
最初にこの説明を読んだとき、正直、ぜんぜんイメージが沸きませんでした。
教科を横断して…ってなに?
いったい、どんな授業になるの?
いろいろ読み進めていくと。
「詰め込む」のではなく、「ワクワク・ドキドキするような教育を」ということらしいのです。
机にかじりついて勉強するのではなく、体験しながら学ぶ。
それはたしかに、暗記するだけよりも知識が身に付きそうです。
それでもやっぱり具体的なイメージが浮かばない…と思うのは私だけでしょうか。
実は、「STEAM教育」をジオグリフ的に解釈した企画が、いま、動いていいます。
その企画担当が私です。
そのために、ここ半月ほどずっと「STEAM教育とは…」ということを考えて、準備を進めています。
5月中旬にはkoedoで、その企画が始められるように頑張っています。
首を長くして…。しばしお待ちください。
(担当:lapis)