弊社では、業務の都合で週1〜2回ほど対象のスタッフが顔を合わせることがあるものの
ほぼフルリモートで仕事をしています。
いろいろな地域の、異なった立場のスタッフがいたこともあり
コロナ禍でテレワーク、リモートワークという言葉が一般的になる以前から
このスタイルは変わっていません。
弊社の場合、パソコンと資料、ネット環境さえ整えば
いつでも、どこでも仕事ができるからです。
さまざまな企業・業種の仕事をしてきた経験から(現在の労働基準法では難しい点もありますが)
法定労働時間は最大限働ける時間の目安、
スタッフ全員、裁量労働制のような形式で動くのが私の理想です。
信頼しているからこそできる仕事の仕方かもしれませんね。
従業員・経営者ともに満足できる働き方をしたいものですが
誰がどのくらいの仕事量に、どれだけの時間をかけたのか管理するのは大変です。
リモートワークを導入している企業の多くは、頭を悩ませている問題かもしれません。
弊社では都度、業務に携わった時間を記載してもらう出勤簿のほか、
仕事の業務管理に「アプリケーションターミナルkomachi」を利用しています。
全スタッフでの情報共有と、仕事の進捗管理に役立っています。
シフト制を導入している企業様では
スタッフ同士で誰がどの日に何の業務をしたかという引継のほか、
上司が各スタッフの仕事量を確認し、均等にするのに役立てているというところも。
弊社では、週1回の社内ウェブ定例会のほか、
上司や担当者間のこまめな個別ミーティングを行ってきました。
今後は、決まった時間帯に参加できるスタッフが、音声や映像で繋がりながら
各自の仕事をすることにしています。
スタッフ間のコミニュケーション向上、ナレッジマネジメントに
一役買ってくれることを願っています。
対面でしていたことを、そっくりそのままリモートに置き換えるのではなく
リモートだからできるコミュニケーションを試行錯誤。
これからも働きやすい職場を目指します。
(担当:Chevalier)