今年は沖縄〜東海地方は例年よりも早い梅雨入りとなりました。関東地方も早めの梅雨入りとなりそうです。
雨の日は薄暗く、ジメジメしていてなんだか気分が上がらない、
外に出ると服も靴も濡れしまい、手間がかかるので外に出るのが億劫、
そのように思われる方も多いのではないでしょうか。
人間の脳は太陽の光を浴びることで幸せホルモン「セロトニン」を分泌し、気持ちを向上させてくれます。しかし、梅雨の季節は太陽の光を浴びる時間が短くなるため、セロトニンの分泌量が少なくなってしまい気分が上がらなくなってしまうのです。
そんな方々に梅雨の時期にお勧めなのが「勉強」です。
実は、昔から「雨の日は勉強の日」と言われているのをご存知ですか?
科学的には雨の音にはリラックス効果や集中力を高める効果を持つアルファ波と呼ばれる波や1/fゆらぎと呼ばれる特殊な揺らぎがあることがわかっています。それらの効果によって勉強効率が上がるのです。
昔の人はそのような科学的な結果を知るよりも前に経験知として、雨の日の効果を知っていたのですね。
みなさまもこの季節に新しい勉強を始められてはいかがでしょうか?
(担当:松)