10年後のリスタート

こういう日に当番が回ってくるのも、これも一つの縁かな…と思う。
10年目の3月11日。

いまのジオグリフがあるのは、この日がきっかけです。

ジオグリフの創業メンバーは東日本大震災がきっかけで宮城県の石巻で知り合い、

震災からの、それぞれの自立を掲げて創業しています。

ジオグリフが現在、komachiプロジェクトを通して見据えているビジョンも、

震災復興の現場に集まってきていた仲間たちが、昼の作業を終えて集い、

この震災から生まれてくるものの最終的な帰結を「教育」と位置付け 夢を語っていたところに原点があります。

株式会社ジオグリフ 3月9日、久しぶりに当社のメンバーが一同に集いました。

元々リモートワークの多かった働き方に、拍車をかけた新型コロナと社会変化。
私自身、2020年3月以降の、都内への移動回数が月平均1回程度と激減。

2020年3月以降に当社に加わったメンバー同士はリアルでの初対面を果たしました。

いつか「ここから始まったんだなぁ」と、また振り返るのだろうと思いながら、第一稿を届けます。

担当:TOY_BOX