本を読むと言うこと

lapis

この記事を書いているのは3月3日(月)
昨日までの暖かさとうって変わって、寒い雨が降っています。

昔から「雨の日はお勉強を」と言われますので
本日は何冊かの本を読む時間をつくれればと思います。

さて、皆様は本をどのように読まれるでしょうか?

最近ではAIの発展で本も簡単に要約され、
ポイントだけを読むような形も多くなってきました。

たしかに「知識を得る」という観点では
非常に効率的でたくさんの知識を吸収できます。

ただ、これだと「行間」を読むことはできません。

良い本には、必ず多くの「行間」があります。
作者が意図して、この行間に多くの情報を詰め込みます。

本を読みながら、作者が本当に言いたいことを考える。
これをすることで、非常に大切なことが養われていくと思っています。

人との付き合いも同じ
その人が言っていることをそのまま受け取るのか?
その真意をくみ取りながら、会話をするのか?

こんなことも、「読書」という体験が養ってくれるものです。

今日も読書を通して、作者の人生を体験させてもううことを楽しみたいと思います。
善き1日を…

(担当:チャップリン)

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