社会人になっても日々、ますます勉強…

lapis

今年もすでに5月下旬…。

4月から社会人になった人たちも、「社会人」というカテゴリーに慣れてきたころでしょうか…。

 

この場で何度も言っていますが、私の主な仕事は「広報」です。

文章を書くことに苦労をすることはあっても、苦痛を感じたことはありません。

 

X(旧Twitter)は、字数制限があるので類義語を探したり、本当に必要な部分だけを抜き出したりと、表現のパターンを増やすことにとっても役に立っています。

 

私の仕事には、会社が所有している各サイトの運営も含まれています。

イメージ写真

サイトを構築したり、更新したり。

どうすれば伝わりやすいか、どうすれば見やすいか。

ときには、他社のサイトを参考にしながら、手探り状態で仕事を進めています。

 

思えば、「学生」というカテゴリーは、どういう勉強をすればいいのか、だれかがレールを敷いてくれているので、とってもラク。学生時代は、そんなこと思ったこともなかったけど…。

 

大学時代、社会人経験を経て、大学に入り直している友人がいました。

当時は、「なんでわざわざ、また勉強しているんだろう…」とかなり不思議でした。

 

でも、いまならよくわかります。

学生時代よりも社会人になってからの方が、自分に足りないものがよくわかるからです。

 

学びたいことが増えている。

勉強しても勉強しても、さらに深く知りたくなる。

 

先日、ラジオ「ビジネス英会話」で、とある菓子メーカーのCEOが、入社式で次のようなことを言ったと話していました。

 

「これまでは、あなたたちは学費を払って大学や学校で学んでいた。今日からは、給料をもらって学ぶんです。仕事から学ぶ、仕事で新しいことを学ぶ…」

 

人生、日々、勉強…ってことですね。

 

(担当:lapis)

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