日本語で、食感を表すことば、ぜんぶで445語! いくつ思い浮かぶ?
都内では、7年ぶりに桜の満開が4月だったほど、なかなか寒さが抜けないなぁと思っていたら、急に初夏のような気候が続いている…。
あれれ? おーい、春! まだまだ居座っていてくれてかまわないよ? 戻っておいで! という気分である…。
春と言えば…タケノコの季節だ。
先週末、大きい…いや、大きいというより、デカいという形容したくなるような掘りたてのタケノコを2本もゲットした。
おかげで、我が家の冷蔵庫の半分は、いま、下処理済みのタケノコで埋まっている…。
タケノコは、煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、と使いやすい食材だ。しかも、鶏肉にも豚肉にも牛肉にも合う。とりあえず、まずはタケノコご飯と土佐煮を作った。あとはタケノコのお味噌汁を作ろう。でも、まだまだあるな。あとはなにを作ろうかな…。
ところで、スタッフブログをご覧いただければお分かりのように、弊社は急に外国人スタッフが増えた…。
社内の公用語はいまのところ日本語だが、とりあえずヒアリングをなんとかしよう…と、無謀かもと思いつつ、4月からNHKの「ラジオビジネス英語」に手を出した。ビジネス場面を想定した会話なので、知らない単語がチラホラ…いや、頻繁に出てくるものの、意外と聞き取れている…ような気がする。あくまでも、気がする…だけど。
講師の柴田先生曰く、英語の勉強に大切なのは「継続と自己肯定感」なのだそうな。
さて、ビジネス英語では、毎週金曜日に、著名人にインタビューをした様子を流してくれている。今月は日本のお菓子メーカーのCEOで、ご出身はインド。この方曰く。日本語には食感を表す言葉が445語もあるのだそうだ。なのに、英語に訳すと77語になってしまうそう…。
日本語には擬音語・擬声語が多いとは聞いていたが、食感だけで、これだけの差があることに驚いた。でも、私がまず思ったのは「私、445も食感を表す言葉を知らない…」ということである。
たとえば…タケノコはコリコリ…だろうか。
ケーキはフワフワ、納豆はネバネバ…?
あとは、ボリボリ、ポリポリ、サクサク、ガリガリ、カリカリ。リンゴなんかは、シャクシャクもありかな…?
3、40個くらいは、簡単に思い浮かぶかな?
皆さんは、食感を表す言葉…と聞いて何を思い浮かべますか?
(担当:lapis)