情熱

lapis

私は、これまで銀行、小売業、官公庁、建設業とさまざまな業種で働いてきました。
企画部門を担当したこともありましたが、ほぼ事務職です。

 

テレワークが可能で勤務時間の融通が利く今の職場は、働きやすいだけでなく、さまざまな業務に関わることができるので、これまでの職場とは一味も二味も違うと感じています。

しかし、恵まれた環境であるのにも関わらず、仕事への情熱が薄れる「波」が来ることがあります。

 

先日イベントで、製品開発責任者のトークショーを聴講しました。

私は、こちらのトークショーを毎年楽しみにしています。
それは登壇者の皆さんが、熱い思いを持って開発していると強く伝わってくるからです。

 

今年は、さまざまな部署の責任者の方々が良い関係の下、連携しながらひとつの製品を生み出している姿が垣間見られました。

目標を達成するにはどうしたらいいのか、職場内だけでなくプライベートでも集まってアイデアを出し合い、議論し、実行に移し、形にしているようです。

産みの苦しみは当然あると思うのですが、前向きな気持ちが伝わってきました。

こうして世の中に素晴らしい製品が生まれるのだと思い、ますますファンになりました。

 

イメージ写真

 

ふと、自分の仕事もそうなのではないかと気づきました。

仕事を楽しむことによって、会社やサービスへの思いが変わります。
会社やサービスへの愛着がなかったら、良いものが生まれるわけはありませんし、良さをお客様に伝えることはできません。

関わっているからこそ持てる情熱を維持し、より仕事を楽しめたらと思います。

 

(担当:Chevalier)

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