言葉の意味を間違えて覚えていた経験は…?
lapis
今日は二十四節気のひとつ「立冬」です。
これから、ますます寒くなっていきますね…。
といっても、ここのところ日中はポカポカした陽気が続いています。
「春」とついているため、春先の暖かいころに使う言葉と勘違いしている人も多いようですが。
晩秋のこの時期、春のような陽気になることを「小春日和」と言います。
文化庁のホームページには、
晩秋から初冬の頃の,穏やかで暖かな天気のことです。「春」という言葉が使われていますが,春の天候ではありません。
とあります。
「ことば」は、日々変化していくものですが、もともとの意味とは違う意味に解釈されている言葉はたくさんあります。
たとえば…
- 失笑
「あきれて、相手を小馬鹿にする」という意味だと思ってしまいがちですが、「おかしさに耐えきれずに噴き出して笑うこと」です。 - 敷居が高い
「高級過ぎたり、上品過ぎたりするため、その店に入りにくいこと」と解釈してしまいがちですが、正しくは「不義理をしたり、音信不通だったりして、その家に行きにくいこと」です。
弊社が開発した「オンラインかるたアプリ 【KARUTAP】」で、間違えて覚えている言葉をカルタにしたら面白いかもと思っています。
ただ。カルタの取り札は、一般的に絵札のハズ。
でも、このカルタを作ろうとすると、どちらも文字だらけになってしまう…。
百人一首は、取り札・読み札ともに「文字」だし。
そういうカルタがあってもいいのかな…と思いつつ、まだ、手が出せていません。
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