ナレッジマネジメント研修

lapis

先週、スタッフ全員で社内研修を受講しました。

内容は「ナレッジマネジメント」。

 

この研修を行うと伝えた時、スタッフのひとりから
「ナレッジマネジメントが必要なのは大企業だと思います。弊社のように小さな会社で、どうして必要なのでしょうか」と聞かれました。

 

一般的には、その通りだと思います。

弊社は少人数でスタッフ同士、お互いの顔が良く見える関係です。

 

それでも社内で抱えているプロジェクト、各担当が今どんな業務をしているのかなど、把握できていないことがあるのはなぜでしょう。

 

社内のスタッフが少ない分、顧問、各プロジェクトに関わっていただいている業者さん、その企業のスタッフさん方が大勢いらっしゃいます。そんななか、自分も含めた弊社スタッフは、これから弊社が進むべき道、それに付随して発生する業務が本当に見えているのでしょうか。

 

今の人数のうちから社内の意識づけを行うだけで、
変わってくることがあるのではないかと期待します。

 

イメージ画像

 

実際に講義を受講してみると、ナレッジマネジメントというものが一筋縄で行かないということに気付かされました。

 

講師より「初期は目に見える変化がない」「3~6か月ごとに振り返りや進捗具合を確認しないといけない」「チェックする人がいないとストップしてしまう」などと聞くたび不安に。

 

幸い、今は社内の理解が得られていると思われますし、ルール作りもできそうです。

長いプロジェクト(と研修プログラム)になりそうですが、役割と目的を明確に、地道に進めて行きます。

 

(担当:Chevalier)

PAGE TOP
記事URLをコピーしました