いつもポジティブでいることは難しい。だけど…

lapis

東京では平年より4日早く、桜の開花宣言が出ました。

「桜」が入学式や入社式の時期に咲く花ではなくなってしまって、ちょっと寂しいような気もします。

 

この春、たとえば転勤だったり、転職だったりで環境が変わる方。

もしくは後輩ができたり、昇進して部下を持つ立場になったりする方もいるかもしれません。

そうして環境が変わることが決まっている方は、いまの時期、ドキドキ・ワクワク・ソワソワしているのでしょうか。

 

日本の社会は「足並みそろえて」という意識が、やっぱりどこかにあって。

一緒に働いている人と足並みがそろわないことにあせってしまうこともあるかもしれません。

 

もしくは、これまでと違う環境に身をおくことで、「頑張らないと!」という気持ちが大きくなりすぎて、空回りして失敗につながってしまうこともあるかもしれません。

 

私は「人は人。自分は自分」と思うことが苦手です。

「みんなできるのに、どうして自分はできないのかな…」と思ってしまいがち。

 

「みんな」ができているとは限らないのに…。

できているのは、ほんの一部の人だけかもしれないのに…。

 

思考がネガティブになってしまったとき。

人は、どうしても「下」を見てしまいがちです。

 

だから、私は意識して「上」を見るようにしています。

 

地面ばかりを見ているよりも、青い空と風を感じられる場所。

そういうところで大きく深呼吸した方が、気持ちを切り替えられる気がします。

 

いつもポジティブでいることは難しいけど。

ポジティブでいようとすることで、次につながることはがあるはず…と信じたいです。

 

(担当:lapis)

 

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