「当たり前」の裏にある努力…
lapis
10月に入ったのに、秋とは思えない暖かい日が続いています。
そんななか、先日、姪っ子の運動会に行ってきました。
踊ったり走ったり、応援したり。
姪っ子たちの成長がはっきりと確認できて、感動しながら見ていました。
考えてみると、「できなかったこと」が「できるようになった」とき。
人は誰でも、手放しで誉めます。
それが、「できる」ようになったとたん、それは「当たり前」になってしまって。
誉めることを忘れているような気がします。
これは子どもだけでなく、大人に対しても当てはまるなぁ…と。
やって当たり前。
できて当たり前。
でも、「当たり前」と思われていることの裏には、必ず、その人の努力があるはずです。
「当たり前」のことを、「当たり前」に続けていく努力です。
そしてもう1つ。
自分にとっての「当たり前」が、
誰かにとっては、必ずしも「当たり前」ではないこと。
ということに、改めて気づかされました。
「当たり前の裏にある努力」に気づいたときには、ちゃんと誉めてあげられる人。
自分の「当たり前」を誰かに強要しないような人。
そういう人でありたいなぁと。
そんなことを考えた週末でした。
(担当:lapis)