非常識大賞

lapis

半年ぶり?ひょっとして一年ぶりくらいになるかもしれません…本当に久しぶりに帰宅ラッシュ時間帯の電車に乗って帰ってきました。

あまりの人の多さに心底驚きました。

いまだにこんなに多くの人が、これまでと同じように通勤しているという事実に驚きます。

 

半月ほど前にみた新聞(読売新聞 8月22日)で、9割の会社がリモートワークに課題を感じているというアンケート結果を載せている記事がありました。

 

テレワークに関する円グラフ

 

まだまだリモートワークには課題があり、これからいろいろな工夫をしなければならないという論調で記事がまとめられていたのですが、そもそも働き方が変わってない企業が多いのだろうなぁと想像させられました。

 

リモートワークは、対面の仕事やコミュニケーションを、そのままオンラインに置き換えたのでは上手くいかない…ということは弊社も体験済みです。

 

けれども、例えば、日本人がKYというスキルを発達させたように、オンラインでのコミュニケーションを潤滑にするスキルがあるだろうと考えて、社内研修でいろいろ試みています。

 

株式会社ジオグリフは、非常識を平気で行う企業です。

非常識である方が、ずっと面白い事ができると考えているからです。

 

今の社会は、それこそコロナ禍で「非・日常」「非・常識」の毎日であるにもかかわらず、人の行動様式だけは常識的であろうとする可笑しさを面白いなぁと感じました。

 

常識に囚われずに、新しい意味、新しい価値を作っていく企業でありたいなぁと思いながら社内ツールで、「いつか【非常識大賞】をやろう」と呟きました。

 

「この会社でよくそこまで常識人で居られるよね」と、常識人が非常識大賞を獲得できる日がくる日を夢見て。

 

参考:読売新聞オンライン(2021年8月22日付)

 

(担当:TOY_BOX)

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