IT社会の中心に
lapis
2021年 4月18日(日)
今日、初めてライブコンサートに参加しました。
横浜の関内ホールで行われた『N.U.』というバンドのライブです。
私自身は、音楽を聴くことは好きだし、歌を唄うことも、楽器を演奏することも嫌いではありません。
それでもこれまでの私の人生で音楽と言えば、CDを聴く以外は、せいぜい学校文化祭の軽音やブラバンの演奏くらいでした。
ところが最近、仕事仲間に音楽をしている人が多いと感じています。
『N.U.』の一人も大事なパートナーですし、システム開発をしている弊社の重要な開発パートナーである大阪にある会社の社長もバンドボーカルです。
世の中をITが席巻していて、世界がロジカルに動いているようなイメージだけれども、その実、そのIT社会を構成していく開発のところには音楽や、デザインが渦巻いている。
他方、そのITを利用して改革を進める「教育」の中では、プログラミング教育やらロジカルシンキングの概念が入る一方で、美術や音楽の時間が減っている。
この不思議な現象のギャップを、いったいどれほどの人が感じているのだろうかと思う。
初めてのライブコンサートは衝撃でした。
なるほど 音楽を聴くこととライブを体感することが別物だということが良く分かりました。
ライブは、ステージと観客のコミュニケーションなのですね。
今度は 大阪の友人のライブを体感しにいきたいと思った日曜日でした。
(担当:TOY_BOX)