自分自身の興味関心や違和感から自分なりの課題を見つけ、その課題への取り組み方を身につける「STEAM教育」の企画しています。また必要に応じて運営サポートまでお手伝いさせていただきます。
STEAM教育に関し協力できること
- STEAMプログラムの企画、立案、および運営業務
- 非認知能力育成のためのデータ利用、および評価システムの作成
- ICT端末等を利用したデータの集積と解析、教育現場へのフィードバック支援
探究学習プログラム(2024年)
2024年度は、以下の「探求学習プログラム」を兵庫県加西市の各小学校にて実施予定です。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ、お問い合わせください。
プログラム名 | 実施予定 | 概要 |
---|---|---|
新しい遊具メイキング | 1年生:2校 2年生:2校 4年生:1校 | 新しい遊具を創る」ことをテーマに、遊具の何が「楽しい」と感じるのかを考え、新しい遊具を想像して描いてみる。 |
ゲームリメイク | 6年生:1校 | ゲームのルールには「価値基準」があり、その価値基準でルールが作られている。その「価値」を変えてみることでゲームをリメイクしていく。 |
ショートショート クリエイト | 6年生:1校 | 白い紙に絵を描き始めるデッサンを通して、絵を描くためには大枠の構造が必要だということを知る。ストーリーを描く大枠の構造(起承転結など)をショートショートを作成することで体験する。書くことを通して、算数の文章題の文の構造を理解できるようにする。 |
突きあい・付き合い・お付き合い | 3年生:2校 | ストーリーを設定、チームに分かれてストーリーの役どころの意見を考えていく。ストーリーは学年やクラスごとに創作。役どころのポジションからディベートを行うことで、立場によって意見が変わってくることを体験する。 |
なぜ? たとえば? ということは? | 3年生:1校 4年生:1校 | 「事実を並べる」から、「意見や感想を言葉にする」に移行するための体験学習プログラム。3つのキーワードを通して自分の意見や感想を形作っていく。高学年向けには「問いかけ」として利用し、議論を深める体験的な学習とする。 |
「思い込み」探し | 1年生:1校 2年生:1校 3年生:1校 5年生:1校 | 文章から絵を描く。それぞれの描く絵が違うことを通してミスコミュニケーションが起こっていることを体験する。またミスコミュニケーションが起こらないための工夫について考える。低学年向けには「十人十色」ゲームに繋げる。 |
ゲームリメイク | 6年生:1校 | ゲームのルールには「価値基準」があり、その価値基準でルールが作られている。その「価値」を変えてみることでゲームをリメイクしていく |