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「インターネット利用ルール」について考えてみませんか?

lapis

株式会社ジオグリフの公式ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

政府が主導する「GIGAスクール構想」により全国の小学校・中学校で1人1台端末が配布されているなど、今の子どもは当たり前のように端末を使いこなし、インターネットに慣れています。

ところで、皆さんのご家庭には「インターネットの利用」についてルールがありますか?

令和5年3月に内閣府が発表した「令和4年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 調査結果(概要)」によると、10歳以上18歳までの子どもを持つ保護者のうち約78%が「インターネット利用に関するルールを決めている」と回答しています。しかし、その一方で「ルールを決めている」と回答した子どもは約67%と、保護者と子どもの間に11ポイントの差があります。

つまり、保護者はインターネット利用についての「ルールがある」と思っているとしても、子ども自身は「ルールはない」と認識している可能性があります。

また、警察庁によれば、令和4年中にSNSに起因する犯罪被害に遭った子どもの数は1,732人。
この「SNSに起因する犯罪被害」の約9割が、児童ポルノや児童買春などを含んだ性犯罪です。

子どもが被害に遭わないために、いま、できることはなんでしょうか。
まずは、「インターネット利用ルール」についてご家族で話し合ってみてください。

その手助けとして、弊社はいま、クラウドファンディングを利用して「子どもとITの新常識」に関する専門家4人へのインタビュー形式の動画および、その動画をまとめた電子書籍をお届けしようとしています。

また、弊社は現在、JETRO(日本貿易機構)の支援を受け、あるアプリの日本語版開発から日本での展開までを手掛けています。今回のクラウドファンディングでご支援頂いた方には、優先的にこのアプリのテスト版ツールをご提供したいとも考えています。

ご提供は2024年1月を予定しています。

ご興味のある方は、ぜひ、弊社のクラウドファンディングページをご覧ください。
ひとりでも多くのお父さん、お母さん、先生、教育に関わる方にご覧いただき、ご感想をいただければ幸いです。

【参考】

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