私が日本国内で一番多く訪れている観光地のひとつが「黒部立山」である。
かれこれもう10回以上は訪れている。
最初に行ったのは高校1年のとき。
当時所属していたスキー部の夏合宿先として「夏スキー」としていったのが最初になる。
立山で夏スキー と聞くと、
とても素晴らしく聞こえるが、実際はとんでもない。
宿に到着するのにも、重い荷物(もちろんスキー板も)をもって山道を進み。
毎朝宿からスキー道具1式をもって、雪のあるバーンまで山道を歩き。
そして
板を担いで30分かけて登り、20秒で降りてくるのを繰り返すのである。
(リフトなどというものはない。。。)
そんななかなかハードな合宿であった。
しかし、その壮大な魅力にとりつかれ、その後の人生において何度も通うことになる。
通常、黒部立山に向かうルートは「富山口(富山県)」と「扇沢口(長野県)」の2カ所なのだが、今年から新たに「黒部宇奈月キャニオンルート」というルートからも行けるようになるのである。
心が躍る。
(まぁ、ほとんどはトンネルの中なのだが、、、)
今年10月から一般開放 今から行ける日のことを思うと楽しみでしかたがない。
過去に1度だけ出会えたオコジョ
(担当:CR)